ビザンツ帝国は、キリスト教を国教としたローマ帝国。
古代ローマの技術や文化 を受け継ぎ、都市（ポリス）を基盤に文化が花開いた社会でした。
４世紀初頭に首 都コンスタンティノープルを造営、以後「東ローマ帝国」とも呼ばれ、キリスト教を国教としていました。
その時代に造られたコインにとても似たデザインの銀貨。
シルバーのものはあまり記録にないので、それを模して造られたモノかもしれません。

真偽は分かりませんが、ヴィクトリアン時代のシルバー925で造られた、珍しいデザインです。

金の枠で留められていることからも、それなりに珍しく、価値のあるコインのようです。