マベ・パールはマベ貝から採れるものだけを言い、他の真珠と異なり母貝の内側に核を直接挿入し、その核が真珠層で覆われて出来る半円の真珠の事を指します。

人間の手が加えられるのは最初の核を入れる過程のみ。
パールの形成はすべて自然の力にゆだねられています。

マベ貝は独特の虹色に輝く見事な真珠層を持ち、そこから生まれる珠は淡いピンクからバラ色、そして青みがかった虹色に輝き、まさにマベ・パールならではのすばらしい味わいを秘めています。
マベ貝の真珠層のキメの細かさは他の真珠の比ではありません。

表面積の大きいマベ。
着用の際にできたかと思われる細長い傷が2か所、丈夫に線状に入っています。

着用していただき、光を受けると、肉眼ではほとんど気にならない程度のキズです。