世界5大ジュエラーのひとつであるカルティエは、ジュエリー史に残る数々の名作を世に送り出してきたパリの宝石商。
パリの小さな工房からスタートしたカルティエは、世界各国の王室御用達ジュエラーとなり、現在も多くのハリウッドセレブや国内芸能人たちが愛用しています。

カルティエはプラチナ素材を世界で初めて使用したジュエラーでもあります。
それまで主流だったシルバーに代わり、レース編みのような繊細なデザインの「ガーランド様式」を誕生させました。
1920年代にはモダンな幾何学模様を取り入れた「アールデコ様式」を考案し、ジュエリー界に革命を起こします。
豹をモチーフにした豪華な「パンテール」、ネジを留めて装着する「ラブブレスレット」などカルティエ独特の革新的なデザインで世界を驚かせてきました。

その確かな技術力と革新的なデザインを提案し続ける力。
Cartierが世界有数ジュエラーである理由です。

イエローゴールドとホワイトゴールド・ピンクゴールド。
３色のゴールドを上品に使い、デザインされたCモチーフが絶妙に全体を引き締めています。

Cartierなどのジュエラーはリングについてはサイズごとに製造するため、デザイン上サイズ直しが難しいものが多数あります。
こちらもその一つ。
1㎜程度（1号程度）なら広げることは可能ですが、せっかくの美しいバランスが崩れてしまいます。

地金の厚みと幅がしっかりとあるので、9.5号～10号の指にピッタリな着用感です。