造りは大変シンプル。
Antiqueリングには珍しいデザインかもしれません。
現代のモダンデザインに近いその形状。

デザイン上、サイズ直しができませんが、8号～9号の指に。

刻印の一部は読みづらくなっていますが、おそらくロンドンで1920年頃に検査を受けたこのリング。

およそ100年前。
世界の中心だったイギリスの首都ロンドン。
そこはどんな活気のある素敵な街だったのでしょう。

まだ裕福なごく一部のものであった貴金属。
どんな人物が身に着けていたのでしょう。
デザインから男性、女性どちらの可能性もありそうです。

多くのキズや表面の風合いが語るモノ。
見れば見るほど、味わいのあるリングです。