クラシカルなデザイン。
中央に1石施されたダイヤモンドの周りはホワイトゴールド。
プラチナに比べると、細かな装飾が彫りやすいホワイトゴールドはダイヤモンドをより大きく見せ、光を美しく反射させるため、ヴィンテージやアンティークリングではダイヤモンド周りによく使われます。
こちらの細工も周りの彫りによって、太陽中心にダイヤモンドがあるようです。
とても細かで可憐な細工。誰かの結婚指輪だったのでしょうか。

18ctという刻印と製造メーカーの刻印は残っていますが、他の刻印は摩耗し、見えない状態となっています。

遠い異国の地で造られ、大事に着用されたに違いないリング。
ピカピカの新品ジュエリーとはまた違った趣ある、美しいジュエリーです。