アールヌーボー期のジュエリーのモチーフとして多く用いられていた「ツタの葉」。
イギリスのアンティークフェアで見つけた一品。

古代ギリシャから、一年中緑の葉をつけるツタの葉は、「永遠の愛」のモチーフとして言い伝えられてきました。
海外のアンティークジュエリーには定番のモチーフです。

一般的に銀に多く見られる「燻し」。
特殊な液を使って、表面を黒く加工することを言います。

こちらも燻しが施されているように見えます。
デザインと言い、より、アンティーク感を出す演出かもしれません。
研磨することで、ある程度金本来の色を取り戻しますが、この燻しが落ちかけた風合いもヴィンテージならではのモノ。

磨き直しは、無料で承ります。